3本目のポイントはアイスクリーム。いったん戻った港からもう一度出港。アイスクリームまでも10分以内で到着。
                            
                             ガイドは当然さっきと同じホソヤさん。ニッシーもやっぱり一緒に潜ります。
                            
                             バックロールでエントリーして、フィートファーストで潜降。いつもはヘッドファーストで潜降するのだが、ボスに「流れがないときはフィートファーストの方がいいよ」といわれたので、フィートファーストにトライした。実は俺っちはフィートファースト潜降は苦手だったのだ。でも、うまくジャンピングフィートファースト潜降が出来たヨ!\(^^@)/
                            
                                                         ちょっと泳ぐといきなり、そびえ立つ山が現れた(1)。この山がアイスクリームの形に似てるのでアイスクリームというポイント名になっているようだ。でもアイスクリームの形ってどんな形?(;^_^A
                            アセアセ… ソフトクリームの方が適切だと思う。
                            
                             なんか、超デカい珊瑚の山って感じです。水深15mぐらいから5mぐらいまでそびえ立っているようです。デカい珊瑚の山の麓から頂上まで色んな魚がいっぱい群れてます。このポイントはスゴいかも・・・\(^^@)/
                            
                                                     麓にはミスジチョウチョウウオがペアーでラブラブしてました(2)。
                            
                             アイスクリームにもっと寄って写真を撮ってみました。たんなる岩ではなくて、珊瑚(3)です。スゴい。珊瑚の窪みの暗がりにはハタンポがいっぱいいた。
                            
 アイスクリームの麓をゆっくり時計回りに進みました。ホソヤさんが、前方上方を指さします。見ると、マダラトビエイが5枚回ってました(4)。アイスクリームは昔はエイポイントだったらしいけど、最近はあんまりエイはいないとHPとかでみてたので、実はマダラトビエイは期待してなかった。無欲の勝利ですな(^_-)vブイブイッ  この5枚は結構大きく、優雅におよいでました(5)。
 でも、エイ以外にいっぱい綺麗な魚がいて、マジこのポイントはイイ。俺っちのすぐ横にはオニハタタテダイ(6)が5匹ぐらい並んで泳いでた。
                            
                                                         チョウハンも編隊を組んで(7)泳いでます。チョウハンの奥にはアカマツカサやミナミハタタテダイもいます。
                            
                             もうちょっと進むと今度はノコギリダイの大きな群れ(8)が向かってきた。ノコギリダイの群れはキラキラしてかなり良い感じ。
 ここで、ノコギリダイの群れとアイスクリームをもっとワイドで撮ろうと思って、ワイコンをBCのポケットから取り出したのだが、なかなか上手くねじがかみ合わない(;^_^A
アセアセ… 
 もたもたしてると、上から目の前にヒラムシが落ちてきました。なんでヒラムシが上から落ちてくるの??? ニッシーのいたずらでした。前回サイパン来たときも、俺っちがワイコン装着してるときに後から目隠ししてくれたのはニッシー。どうも、ニッシーの前でワイコン装着などしてスキを見せるといたずらされるようです(;^_^A
アセアセ… いつかニッシーのスキを見つけてやり返してやるゼ!
 で、ワイコン装着してノコギリダイの群れを真横から水面が写るように見上げて撮ったのがこれ(9)。
 そして、目の前を通り過ぎていくノコギリダイを後からワイコン装着して撮ったのが(10)です。サイパンのような透明度抜群の海ではワイコンが生きてきますね。でも、ワイコンは使うときが難しい。装着はもっと難しい(;^_^A
アセアセ…
 根ノ上の水深5m付近をさっきとは違うマダラトビエイ(11)が2枚舞ってました。
                            
                             イソマグロも編隊を組んで(12)根ノ上を泳いでます。もっと近寄りたかったけど、急浮上になっちゃうので、下から眺めるだけ。
  
   水面すれすれには細長い大きな魚が8匹ぐらいジッとしていた。ホソヤさんに、あれは何?という感じでジェスチャーすると、スレートにオキザヨリ(13)と書いて教えてくれた。ダツらしいです。結構大きかったですよ。全然動かないで単に浮かんでるだけって感じです。俺っちはダツをみたのはこれが初めて。あんなデカくて尖った魚に突き刺されたらヤバいなぁ・・・。このポイントにライトもって夜潜ったら突き刺されるのかな?
  
   またまたマダラトビエイが現れました。今度は、俺っちのかなり近く。俺っちはゆっくりマダラトビエイに近づくように泳いで、横から(14)とちょっと上からと写真を撮った。なかなか良い感じでフレームに入ってる。急浮上にならないように気をつけてゆっくり上に出ながら写真撮れるようになった自分のスキルに感心したりして(;^_^A
  アセアセ…
  
   下を見るとニシキヤッコ(15)もいた。この他にも、セグロチョウチョウウオやクロユリハゼとか魚の宝庫って感じのポイントです。
  
   頭上ではあいかわらずマダラトビエイがぐるぐる回ってます。クマザサハナムロに囲まれておよぐマダラトビエイ(16)はメチャメチャ優雅!
  
   デジカメで動画も撮ってみました。クイックタイムムービーなので、見れない人はクイックタイムをダウンロードしてインストールしてね(^_-)-☆
  
  動画1・・・マダラトビエイとノコギリダイ
  動画2 ・・・頭上で回るマダラトビエイ、最後にクロユリハゼが写ってます。
                        
                        ☆今回のダイビングでの教訓☆
                       ニッシーの前でスキを見せるといたずらされる。いたずらっ子なニッシーです。ワイコン装着はスキが生まれやすいヨ!