和歌山・串本ファンダイブ 二ノ根

今までおおよそぐらいの人が訪問してくれました。
本日人目の訪問です
昨日はの訪問がありました

1.サラサゴンベ
3.バディの○口さん

5.イサキの大群

 2日目1本目は二ノ根。串本での初外洋ポイント\(^^@)/ ガイドもゲストも一本目と全く同じメンバー。外洋ということで、ポイントまで20分ぐらいかなりo(^-^)oワクワクでした。

 エントリーしてバディをアンカーロープのところで待ってから、一緒に潜降。水深10m付近で集合という打ち合わせでした。

 今回使った船は狭かったので、みんな一度に器材をセットするわけに行かないので、結構水深10mで待ったよ。でも横にバディーがいたのでちょっと安心。

 しかし、ブリーフィングではアンカーポイントは水深12mぐらいだという話だったのだが、どう考えても35mはある・・・。 変ですねぇ。金森さんが降りてきて、ダイビング開始! 水深10mちょっとの根の上にアンカーがあって、南側に水深30m以上のドロップオフがあると聞いてたのですが、どこ見てもそんな浅い根は見あたりません。ずーっと水深35m以上はありそうなところを、23m付近の中層を移動しました。下は砂地で深い・・・。ニザダイなんかが隊列組んで泳いでいるのが見えるけど、透明度も悪いし、深いところにいてちゃんと写りそうもないので、上から眺めるだけ。それにしても、流れに逆らって進んだので、結構疲れた。

 かなり進んだところで、やっと水深25mまで突き出た根があったので、降りた。でも海底は40mはありそう・・・。その根でサラサゴンベ(1)を見つけた。流れてるし、無減圧時間が厳しかったのでゆっくり写真撮れなかった。直ぐにガイドさんがタンクを叩いて呼び集めます。そして、来た方向に戻りました。戻るときは流れに乗って楽チン。でも、透明度の悪いところをダイコンの無減圧時間と水深チェックしながら、流れのあるところを中層移動するのは結構難しかった。

 魚は海底付近の深いところにばっかりいて、写真撮れないので、とりあえずガイドの金森さん(2)と、バディの○口さん(3)を撮った。今回は無減圧時間がかなり厳しかったのと、ちょっとぐらい深くいっても魚はいないので、初めてバディより浅めを進んだ。上からバディを見たのはこの回が初めて(;^_^A アセアセ…

 はじめに流れに逆らって疲れたなぁ〜と思いながら進むと、アンカーロープが見えた。これで、エグジットかと思ったら、アンカーを過ぎて逆方向に進みました。

 しばらく進むと根があった。見事に擬態したオコゼ(4)。どうやら最初にアンカー打つ予定だった根がこっち側にあったようだ。串本ダイビングパークの船長さんがアンカーポイントを超大きくはずしたみたいヽ(`Д´)ノウワァァン

 そして金森さんがタンクを激しく叩いて前方を指さしてます。イサキの大群()がカーテンのように前方をふさいでました。透明度が悪いのが超残念。イサキの群れに近づくと、川のような激しい流れが・・・。流れを抜けてすぐの根にとりあえず捕まった。

 その後、この川のような流れを抜けて船まで戻るのは超大変だった。息が上がってゼエゼエ! もうダメかと思ったヨ。普通は1フィンキックで2mぐらい進むのだが、今回は猛烈にフィンキックしても30cmぐらい。ちょっと気を抜くと押し戻される(T▽T) アンカーロープが見えたときは嬉しかった。

 エントリーするときは無かったタグラインとカレントラインがエグジットの時は出てた。船に上がってわかったのだが、エントリーして直ぐ流れがキツくなってきて、ラインを用意したようだった。それと、4チームのうち1チームはエントリーして直ぐに、流れのためか、ポイントが深すぎたためかダイビング中止したようだった。実はAQUA GEMのAOW講習チームも別理由で直ぐにダイビング中止。つーか、あの流れと深さだとAOW講習無理でしょう(;^_^A アセアセ… 初心者が多いチームは、ダイビング中止して正解。

☆今回のダイビングでの教訓☆
 アンカーポイントから大きく外れると、ダイビング自体が超難しくなる。船長さんの腕が悪いと、危険だということがわかった。いつもは12L/min前後のエアー消費なのに、今回は16.5L/minも使った。いかにフィンキックが激しかったかわかるヨ。

2.ガイドの金森さん
4.オコゼ

6.イサキの大群2