ハナウマ湾1本目
by パシフィックアイランドスキューバ

今までおおよそぐらいの人が訪問してくれました。
本日人目の訪問です
昨日はの訪問がありました

1.丘の上からハナウマビーチを望む
3.ハナウマ湾の左側
5.シマハギの大群
7.タイワンブダイ

9.ギンガメアジの群れ

11.ギンガメアジの群れ
13.みんなをパシャリ
15.オジサン(変な名前)
17.子供のアオウミガメ

 またまたやってまいりましたハナウマ湾。ハワイといったら、ハナウマ湾!俺っちがハナウマ湾に来たのはこれが、6回目です。最初はシュノーケリング、次は今日お世話になるPIS(パシフィックアイランドスキューバ)での体験ダイビング。この2回は2002年の12月です。
  そしてその時に海の楽しさに魅せられて、3ヶ月後の2003年の2月にPISOWAOWを取るために再度渡ハ。そのときCカードの講習で3回ハナウマを訪れました。2月に訪れたときもオリンパスC-5050を手に気合いをいれて写真撮る気満々だったのですが、2日間はCカード講習のために写真が撮れませんでした。そしてカメラを持って入れた一日も、珍しく雨風の強い日だったのでコンディションが最悪で良い写真が撮れませんでした。
 今回は、天気も良いし、ダイビングスキルもかなり向上したので、良い写真を撮るぞ!とやる気満々です。

 ハナウマに来る流れは、いつものように、PISからのモーニングコールが6時30分にあって、ホテルへの迎えは7時20分でした。 バンに乗って、ハナウマ湾にGO!道中、車中でワイワイガヤガヤ。俺っちのお隣には若いアベックが座ってます。うらやましいぃ!

 ハナウマ湾に到着すると、お約束の”環境保護ビデオ”をシアターで12分ほどみんなで見ます。俺っちはこれで6回目だぁ。今回はシュノーケリングの注意が加わってた新バージョンでした。このビデオは音楽とか映像が綺麗で、何かい見ても良い感じ。

 ビデオを見た後に、環境ビデオを見た証拠のハンコを手の甲に押してもらいます。そして、ハナウマ湾をC-5050にて撮りまくりました(1〜4)。今日は、波が静かで水も綺麗なようです。1や2の写真の中央付近の白波が立っている付近までは足が届きます。でも、一部(画面奥方向等)深いところがあるので、泳ぎに自信がない人は気をつけてね。だいたい、リーフの周りは足がつきます。
 1や2の写真のちょうど中央付近に引き潮なのでかなりの面積の岩が海水からでている場所がありますが、ダイビングではそのすぐ奥側の水路からリーフの外に出ます。ここは局所的にリップカレントが激しく流れるので、この付近でシュノーケリングするときは充分に気をつけてね。でもダイビングだったら安心だよ!

 丘の上の駐車場で器材をセッティングして、俺っちを含むファンダイブ組は先にビーチに降りていきました。 体験ダイビング組は、芝生の上でダイビング時の注意をフリップを使って説明受けます。

 今回のファンダイブメンバーはゲスト6人とガイドのキコさんでした。経験本数は33本の俺っちが一番多いぐらいだったので、みんな初心者レベル。シュノーケリングで写真2の中央付近の水路まで移動することになりました。これが結構しんどかった(;´д⊂) 最近ボートダイブばっかりだったので、軟弱ダイバーになってしまってました。それに、俺っちのMares Voloは水中では威力抜群だけど、シュノーケリングでは全然ダメダメです。全く進みません。みんなより遅れ気味で最後尾をついていきました。何とか、エントリーポイントに到着して息を整えます。キコさんの合図で、水深5mを目指して、みんなで潜降! う、女の子がなかなか沈めなくてキコさんがアシストしてます。

 みんな海底でそろって、OK確認したら、いざハナウマの魚観察へ! いきなりシマハギの大群(5)です。珊瑚が見えないぐらいにたかってます。スゴイぃ〜!いったい何匹いるんでしょうね?

 そして、青い斑点が綺麗な”アオノメハタ”(6)がいました。ハナウマでこの魚を見たのは初めてです。

 7はタイワンブダイです。ハナウマでは色んなブダイに出会えます。でも、俺っちはブダイはあまり好きではない。だって、大きいだけで綺麗じゃないもん。

 あ、チョウチョウウオの中でも綺麗だと俺っちが思う”イッテンチョウチョウウオ”(8)がいました。残念なことに、写真では頭が切れてます(T▽T)

 そして、今回のハナウマダイビングでの俺っちが思うNO1. ギンガメアジの群れ(9〜11)です。俺っちは銀色系の魚はあんまり見たことがなかったので、ギンガメアジの群れが優雅に泳いでいるのを見たのには感激! 水深5mぐらいのところでギンガメアジの群れに会えるなんてビックリ! なお、10の写真はちょっと色補正してみました(他の写真は全く補正してないです)。水面がキラキラして、ギンガメアジがより綺麗に見えます。

 シテンチョウチョウウオ(12)もいました。こいつは、なんだかチョウチョウウオのなかでも貫禄があると思うのは俺っちだけでしょうか?

 一緒に潜ったダイバーやキコさんをまとめてパシャリ(13)。

 そして、ガイドのキコさんを後ろからパシャリ(14)。キコさんは普通に泳いだらみんながついて行けない(1キックで3mの人です)のは確実なので、あおり足で進んでます。

 オジサンと名付けられたかわいそうな(?)魚(15)もいました。この魚は頻繁に見かけます。

 テンジクイサキ(16)らしき魚も見かけました。ハナウマボーイさんのページには載ってなかったなぁ・・・。きっとテンジクイサキだと思う・・・。

 途中で、カスミアジもいたのですが、距離が遠かったので写真に撮れませんでした。残念! 今日はなぜか、アジ系を2匹も見るとは良い日だ。

 そして、1本目のファインダイブが終わりに近づいた頃、やっといましたウミガメ君(17と18)。これまでのダイビングではウミガメだけはもっと出会ってたのですが、今回はアジをいっぱい見た代わりか、ウミガメ君はこの一匹だけでした。
 みんなイグジット後にウミガメに会えて大騒ぎしてました。やっぱりウミガメは優雅で良いですよ。俺っちはサメの方が好きだが(;^_^A アセアセ…

 今回のダイビングは最大水深9.1m、平均で4.2mです。浅いので当然太陽光がいっぱい差し込んで海の中は明るく綺麗。浅くても魚いっぱい、ギンガメアジの群れやウミガメ君にも出会えました。体験ダイビングでも12mまでは行けるので、PISで体験ダイビングすると今回のファンダイビングと同じような経験が出来ます。俺っちは12月にその経験をして、ダイビングにドップリはまってしまったのだが・・・。
 ハナウマ湾は、ファンダイバーでもマッタリと色んな魚を見たい人にもお勧めだし、体験ダイバーにはもっとお薦めのポイントです。ファンダイブにドロップオフとか、激流のぞくぞくする刺激を求める人には、向かないかも知れない。
 

☆今回のダイビングでの教訓☆
 ハナウマ湾恐るべし。やっぱりオアフでハナウマ湾ははずせない。俺っちのダイビングにとっては聖地です。

2.ハナウマ湾のアップ
4.ビバ・ハナウマ湾!

6.アオノメハタ

8.イッテンチョウチョウウオ
10.ギンガメアジと水面

12.シテンチョウチョウウオ

14.ガイドのキコさん
16.テンジクイサキ
18.(^.^)/~~~